罪悪感なしバター!万能油”ギー”の正体
罪悪感なしバター!万能油”ギー”の正体
みなさんこんにちは!ネクティーヨガインストラクターのエリカです(^.^)
新年を迎え、1年がはじまりましたネ!
お正月のお休みモードから切り替えて、やる気スイッチオン
「よっしゃ今年は、健康に気を使って運動して痩せて・・・」って!!!
「お正月食べ過ぎたあああああ」:(;゙゚'ω゚'):
って事ないですか?(前置きなが)
久しぶりの体重計の上で固まり、絶句されてる方も多いはず。
太るのは簡単なのに、どうしてこんなに痩せるのは大変なんでしょうね。。。(遠い目)
「運動しないとだけど食事も改善しなくっちゃ。。でもどうしたら。。」
大丈夫!
万能油、”ギー”を摂取して体を整えていきましょう!
1、ギーってなに?
”普段の食事が薬になる”
古来より予防医学(東洋医学)の観点からインドを中心としたアジア地方で用いられていたギー。
ヨガと関係の深いアーユルヴェーダではギーを「すべての油脂類のなかで最も優れている」と提唱しています。
ひと昔前は油は体に悪いイメージがありましたが、最近では「質の良い油は体に良い」という認識が広まってきました。
体に良い油といえば他に、オリーブ油、あまに油、MCTオイルなどよく耳にしますが、
このギーはありとあらゆる効果を発揮する万能油と呼ばれています。
ギーの原料はバター。バターをぐつぐつ加熱し、たんぱく質や水分を除いた純度の高いオイルです。
2、ギーの効果は?
ギーには様々な健康促進効果がありますが、一部をご紹介。
- 免疫力の向上・アンチエイジング
- 便秘改善
- ダイエット
- デトックス
- コレステロール値を下げる
- 消化機能UP
- 体の酸化を防ぐ
- 目の不調改善
- 不眠症改善
などなど多種多様。すごいですね!( ´ ▽ ` )
3、どう使えばいいの?
大体の1日摂取量は”スプーン1〜2杯”です。
バターよりも脂肪酸のバランスが整っているギー。
体脂肪になりにくい脂肪酸が多いですが、必要以上のエネルギーは中性脂肪として蓄積。つまり太ってしまうのです。
良い油だからといって過剰摂取はよくありませんね。規定量を守りましょう(^_^)
・肉や魚のソテーに
・パンに塗って
・コーヒーやスムージーと混ぜて
基本的にバターの役割はなんでも果たします。ギーはMCTオイルなどと違って熱にも強いので
普段のお料理に使う油の代わりに代用できます♩むしろコクが出て美味いでしょう。
4、どこで買える?
いまやネット通販社会。。ポチッとググればもちろん買えます。が、
少しお値段が張るんじゃないでしょうか。。。( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
毎日使いたいから手軽に入手したい!そんな方は、無塩バターを購入して作ってみませんか?
▽簡単!ギーの作り方
万能油と言われ、ハードルが高く感じがちなギーですが、
なんと作り方はとても簡単☆
準備するもの
・無塩バター450g
・片手鍋
・ヘラ
・厚手のペーパータオル
・ざる
・ボウル
以上。
手順、
1、鍋に無塩バターを固まりのまま火にかけて溶かす
2、無塩バターが溶けたら、弱火にして加熱を続ける
3、加熱を続けているとバターの水分が少なくなり、たんぱく質が分離し始めると、大きな泡が出てくる
4、さらに加熱すると細かい泡が出て良い香りがしてくる。透明な黄金色になり、底に沈殿物が見えたら火を止める
5、ペーパータオルでこす
6、保存容器に入れ水分が入らなように冷暗所で保存する。温度が下がるとギーは固まるので、使用時は使う分だけ加熱する
コツとしては、バターが溶け始めら、あまりかき混ぜないようにします。火は弱火を守り、時間がかかっても焦がさないように気をつけます。
水分とたんぱく質が取り除かれると、分量は最初の90%ほどに減ります。鍋底がはっきり見える頃合いが完成の目安です。
とっても綺麗な黄金色です。
私も初めて作った時は、その見事な色に、「キレー。。。」と声をあげました。
簡単なので試しに一度作ってみてみませんか?
”普段の食事が薬になる”
ギーを取り入れた生活をしてみましょう(^ν^)
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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