おしゃれにヨガしたい男性必見！ヨガウェアに使えるアパレルブランドの紹介。
Ikka
NECTYインストラクターのYuichiroです✨
私がヨガを始めた頃に比べ、日本の男性のヨガ人口もかなり増えてきたように感じています。
数多くあるフィットネスの中から、あえてヨガをチョイスする男性は、美容や健康に関して意識がきっと高いのだと思いますが、他のフィットネスやスポーツに比べておしゃれに着こなせるヨガウェアってまだまだ少ないと思いませんか？
すでに身体が出来上がっている人が着るような薄着のものや、ボディラインの見えるものなどスタジオで着るのにはハードルの高いもの、いまいち自分のセンスに合わないものなど、女性ものに比べてはるかに選択肢の少ない男性向けのヨガウェアの現状です。
それがヨガなんだから仕方がないよね！と言ってしまうのは簡単ですが、どうせトライするなら、おしゃれにかっこよく体を動かしたい！と思っている男性も少なからずいるかと思います。そんな皆様に耳寄りの情報。
実はヨガブランドに拘らなければ、選択肢がグッと増えます。
今日はそんなこだわり派の男性向けに、ヨガ専門ブランドに拘らず、着心地、動きやすさを基準に、プラスαおすすめポイントに触れながら、実はヨガに適している、ファストファッション、アパレル、ストリート、アウトドアなど幅広いブランドを紹介していきたいと思います。
お気に入りのヨガウェアを自分でセットアップして、自分らしくもっと自由にヨガを楽しみましょう！
目次
- トップス選びのポイント
- パンツ選びのポイント
- ヨガウェアにおすすめブランド
・Vivienne Westwood
・graniph
・Supreme
・Patagonia
・UNIQLO
・GU - まとめ
1.トップス選びのポイント
ヨガウェアの構成はシンプルに、トップスとパンツのみで成り立っています。
なので、主にはトップスのデザインで、全身の印象も決まってきます。
また、全身を隈なく動かすヨガでは、動きやすさも大切。
突っ張るような生地や、硬い生地のものは避けるのがベターです。
それと、逆転のポーズの時にはフードも邪魔になります。フードのついたものもは避けるか、逆転ポーズの際はすぐに脱げるようなものを選びましょう。
2.パンツ選びのポイント
ヨガでは特に下半身を大きく動かします。
ジーパンやスラックスなどでは動きが制限されあまりお勧めできません。
思いっきり体を動かせる、ショートパンツやジャージ素材のものがお勧めです。
注意点は、なるべく薄手のものを選ぶことと、ファスナーなど金属部品がついていないこと。
厚手のものは体を動かした時にもっさりとした感覚があり気になる場合もあります。
また、まれに足首にゆとりを持たせるためファスナーがついているパンツもありますが、座位をとる際に肌に触れ気になることがあります。
皮膚感覚も研ぎ澄ませる必要のあるヨガでは、選択肢から外した方が良いでしょう。
3.ヨガウェアにおすすめブランド
・Vivienne Westwood
Vivienne Westwood（ヴィヴィアン ウェストウッド）はイギリスのファッションデザイナー、及びファッションブランドです。
日本では主に20代〜30代前半の若者向けに受け入れられており、ストリートシーンで多く見かけます。
ヨガの印象のないブランドですが、Vivienne Westwoodのカットソーはゆったりとしたデザインのものが多く、動きやすく着心地も良いのでヨガウェアにぴったり。
”Vivienne Westwood公式ホームページ（https://www.viviennewestwood-tokyo.com/top/CSfTop.jsp）より引用”
ちょっと個性的にヨガを楽しみたい人にはおすすめのファッションブランドです。
毎シーズンデザインがガラッと変わるので、選ぶ楽しさもあります。
・graniph
graniph（グラニフ）は日本のファッションブランドで、さまざまなデザインのTシャツを取り扱っています。
日本各地に出展しており、街中やショッピングモールで、一度は見かけたことがあるのではないでしょうか？
しっかりとした生地で、一年を通して心地よく切ることができます。また、豊富なデザインとサイズが展開されており「ゆったりと着たい」、「タイトに着たい」、「シンプルなデザインがいい」「個性的なものがいい」など自分のニーズに合わせて選ぶことができます。
”グラニフ公式ホームページ（https://www.graniph.com/）より引用”
幅広いデザインなのでどんな年齢の方でも自分に似合うものが見つけられることと、お値段も手頃なので、頻繁にヨガをする人や、いろんなデザインを着回したい人にもお勧めです。
・Supreme
Supreme（シュプリーム）は元々はNYのスケーターブランドですが、レディガガが着用したり、ルイ・ヴィトンや有名ブランドとのコラボレーションにより、世界的に人気を博したブランドです。
特徴的なロゴが印象的で、ファッションにあまり詳しくない人でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか？
少し高価なイメージもありますが、トップスは比較的お手頃な価格で購入可能です。
ゆとりあるシルエットで、生地もサラッとした肌触りなので、肌が引っ張られず心地よくポーズを取ることができます。
ヨガウェアとして着用している人はあまりいませんが、有名なブランドなので、見た人の印象に残りたい、そんな人にはおすすめのブランドです。
・Patagonia
Patagonia(パタゴニア)はアメリカ初のアウトドア用品ブランド。
スキーや登山用品が広く知られていますが、動きやすいワークウェアも幅広く展開しています。
”Patagonia公式ホームページ（https://www.patagonia.jp/home/）より引用”
Patagoniaは「地球を救うためにビジネスを営む」という理念を掲げており、環境問題や地球上のさまざまな問題に対して、積極的に取り組んでいる企業の一つです。
自分がヨガに取り組む際に、着ているものや身につけているものも環境に配慮したものでありたい、環境を傷つけたくないなどヨガの哲学に基づいたウェア選びをしたい、という人にもぴったりなブランドです。
・UNIQLO
言わずと知れた日本を代表するファストファッションブランドUNIQLO（ユニクロ）。カタカナで打っても、予測変換でしっかりとアルファベットになります。
季節に合わせた幅広い商品を扱っており、質感とコスパの良さ、デザインを高い次元で融合しています。
毎日ヨガをしていてウェアの消耗が激しい、けれど質感には拘りたいという人におすすめです。
特に「ウルトラストレッチアクティブ ジョガーパンツ」は薄手の生地でサラッと着れるのに伸縮性があるのでヨガにはぴったりです。
最近は、海外のアパレルブランドともコラボをしており、おしゃれなデザインのプロダクトも扱うようになっており、商品開発力も素晴らしいです。
・GU
最後に紹介するのはGU（ジーユー）。
GUはユニクロの姉妹ブランドで、衝撃的な価格で流行を抑えた商品を展開する、10代20代の若者向けのブランドです。
GUをヨガウェアとしてみたとき、最も魅力的なのはその価格。
ネイチャーヨガなど、自然の中でヨガをするのはとっても気持ちがいいですが、どうしてもウェアが汚れがちで、消耗も激しくなります。
しかしGUは価格も安く、汚れや痛みを気にせず、どんな環境でもヨガを楽しむことができます。
特に最近はバルーンパンツやシェフパンツなどワイドパンツが流行っており、ヨガにも使える動きに制約のない製品を多くラインナップしています。
トレンドを抑えたデザインなので、普段着として使えることも魅力ですね。
4.まとめ
今回は、ヨガをおしゃれに楽しみたい男性向けに記事を書いてみました。
もちろん、ヨガ専門ブランドが出しているものを購入すれば、心地よくヨガに打ち込めるのは間違いありませんが、どうせなら自分らしく楽しみたい、そんな人にこの記事が届けば嬉しく思います。
私自身も、自分らしいヨガウェアがなかなか見つからずに苦労した経験があります。
他にも、お勧めブランドはありますが今回は耳馴染みのあるものに限定して紹介させていただきました。
その内、今日ご紹介したブランド以外の製品も、ブログにしてみたいと思います。
読者の皆様が、これからも楽しくヨガができますように✨
Yuichiro
NECTYヨガインストラクター
プロフィール
NECTY専属のヨガインストラクター
アンチエイジングをテーマにヨガレッスンを提供。
メンズメイクや、男性の美容、ライフスタイルに関して幅広い知識と経験を有している。
趣味はバイク
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